4.未来予想図
「年令的にももう厳しい」「あと10才若かったら」「学生の頃に
戻りたい」「もうこの年になったら・・・」など、あなたは口に出した
り、思ったことが最近でも一度や二度あったのではないでしょう
か?

誰にも好不調があります。不調の時ほど過去に戻りたいと感じる
のではないでしょうか。まれに不幸な幼少年期を過ごした人はそう
感じない場合もありますが。しかし大方の人は現代の日本社会で
極度の不幸を経験することなく生きてこれたと思います。

諸外国から比べると幸せな国である。安全な国である。
本当の意味で生きる事に精一杯の人などごくわずかだと思う。

そう考えると何かを始めるのに遅過ぎる事はない。
出来ない理由ばかり考えて、どうすれば出来るようになるのかとい
うことを考えない。「忙しい」「しんどい」を理由にしている方は早急に
問題解決のための原因と対策を考える必要があるのでは。

適度な快適は人を堕落させる。

そして、何かのキッカケで時々思い出したように口にする言葉が
「あと○○年若ければ・・・」

常に始まりは「今」。
行動を起こす時期に遅過ぎることなどない。問題は気力です。
戻る つづく